”私の人生を変えてくれたもの”
外見よりも内面が重要という人もいる。
もちろん内面も大切だけど、
それ以上に外見はもっと大切ということを以前の自身の仕事から改めて実感している。
もちろんそれはファッションにも現れていて、
私は管理職として働いていた時
絶対パンツスーツだった。
ファッションはお洒落を楽しむものだけど
それ以上にその服を着ることで
「何者にもなれる」「自信を与えてくれること」が大切。
”スーツとの出会い”
ある日私はSNSで海外の女性が男性と対等に並んで、
堂々とスーツを着こなしている姿に衝撃を受けた。
それがスーツとの出会いの始まり。
日本で未だ見たことのないスタイリッシュなスーツを見事に着こなしていて、
立ち居振る舞い・存在、全てがクールだった。
「私もあんな素敵なスーツを着たい、あんな風になりたい、売っていないなら作りたい」
「スーツをかっこよく着こなす 格好良い女性を増やしたい」
素直にそう思った。
それから私はスーツに夢中になった。
それまで市場に自分が心から着たいと思うスーツが無くて
なぜレディーススーツはリクルートスーツのようなものしかないのだろう?と疑問ばかり。
~Change the Lady’s suit~
だから私は女性の生き方に影響を与えるスーツを作りたい
Asian Beauty
Cool
Stylish
Unique
〜美の価値観の創造・多様性〜
本物の美しさとは「自身のコンプレックスを個性という魅力に変えること」
ずっとそれを探し求めて私はやっと辿り着いた。
昔から個性的な顔立ちと高身長のせいか
人と違うことがコンプレックスだった。
でもコンプレックスだった顔立ちも、世界で活躍するスーパーモデルを見て以来、
これが私の個性なんだと受け入れてから考え方が180度変わった。
海外留学をした時にセブで出会った先生に
「あなたは個性的な美の持ち主だ」と言われて、初めて人と違うことが認められた気がした。
セブ島の学校で開催されたハロウィンコンペティションで一位を獲得して、
国境を越えて自分が認められた気がした。
これも参加するなら絶対トップになると決めていたから。
そして、一位に選ばれた後、私の担当の先生が
別の日本人留学生がキャットウーマンを演じていたのが日本人の私と聞いて
同じ日本人ということに驚き、
「彼女を誇りに思う」「日本人のシャイなイメージを彼女が変えてくれた」と
言っていたと聞き、本当に嬉しかった。
国など関係なく120%のパフォーマンスを全力でやれば認められるのだと。
私のpersonality(個性)が世界でも通用するんだとその時確信に変わった。
何が言いたいかと言うと、
昔の私と同じように人と違うことにコンプレックスを持っている女性に
「あなたは特別な存在だ」と伝えたい。
「人はそれぞれ違う美しさを持っている」
それは当たり前であり、みんな自分の魅力に気づいていないだけ。
本当の美しさとは飾り立てることではなく、
自分の好きなところから
コンプレックスまで全てを知り愛して、
自分が何者かを知り、それを自信に変えること。
Leoda by LADY SUIT代表
Tailor Made Suit Leoda ディレクター
アーティストや経営者、政治家など
第一線で活躍する女性の間で
体型・個性を活かしたスタイリッシュなパワースーツが定評
某アパレル会社でファッションアドバイザーを務め
新卒でシークレットセール期間に客単価・パック率共に全国1位に
全国より選出され、東海・北陸エリア代表 CSスタッフ報奨2度受賞
某企業の企画室長として5年間女性スタッフの働く環境作りをサポート
「働きながら楽しく綺麗になれる」をコンセプトに
制服のデザインやメイクレッスン、空間デザインまでトータルスタイリングを担当
また社内イベントの表彰式やパーティーの司会進行を務める